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睡眠時無呼吸症候群の簡易アプノモニター検査について

当クリニックでは睡眠時無呼吸症候群の簡易アプノモニター検査装置を貸し出してご自宅で検査を行なっています。

大体の流れは以下のようになります。外来を受診した後、クリニックから依頼した指定業者より患者様に電話連絡致します。クリニックまたはご自宅にて検査、機器の取り扱いを説明します。検査結果はインターネットで検査装置から業者へ自動送信され、後日クリニックに再受診して結果を医師からご説明します。

次に、閉塞性睡眠時無呼吸症候群 ( OSAS )と診断された方は、引き続きクリニックで持続的陽圧呼吸療法 ( CPAP療法 )を導入し、先ずは3カ月間試験的にCPAPを装用してみます。治療効果がない、治療が継続出来ない、その他の治療法をご希望される患者様は、ご相談の上、大学、近隣の総合病院の睡眠センターや専門外来をご紹介し、CPAP療法以外の治療法 ( 手術や歯科装具など )を検討します。

一方、OSASと診断されなかった方は、近隣の大学、睡眠センターや市立病院等へご紹介し、さらに精密な一泊入院検査の夜間ポリソムノグラフィー を行います。

ご希望の方はクリニックスタッフ、医師にお気軽にご相談ください。